こんにちは!みつきママです。
初投稿と言うことで、まずは長男になぜ中学受験をさせたのか、について書きたいと思います。
きっかけは、他の子と何か違う…と思ったこと…
長男の中学受験を意識し始めたのは、小学校に入学して間もない頃でした。
担任の先生に、
長男くん、連絡帳もノートも全然書かないです。
授業中もボーっとしていて、授業を聞いていません。
みんなが移動する時も1人だけ動きません。
と言う話から、あれよあれよと学習相談員への相談、発達検査などを経て、支援級へ通うことに。
他の子とどこか違うと、幼稚園の頃から薄々気づいてはいましたが、小学校に入ったことでより顕著になりました。
きっとこのままだと高校受験など、内申点が必要な時に苦労するだろうな・・・と思い、中学受験を決意。
ただ、まだ低学年だったことや、学校での授業態度を聞く限り、塾は早すぎると判断し、家庭学習を開始しました。
中学受験を決意後、まず始めたこと。
中学受験と言ってもまだまだ先の話。しかし、やると決めて鼻息が荒くなっていた私は、まず低学年向きの問題集を調べて色々やらせてみました。
小学校の勉強より難しい問題集をやれば、実力がつくと思っていたのですが、すぐに長男が嫌がるようになり、呆気なく挫折…。
初めて受けた、塾の模試も偏差値40台で散々な結果でした。
焦って失敗…低学年のうちにやるべき事は、他にあった。
ネットの中には、優秀なお子さんについて書かれているSNSが溢れており、そんな優秀なお子さんと自分の子を比べて焦っていました…。
鼻息が荒かった私は、少し冷静になるため、全ての勉強をストップ。どうしたらいいか考えました。
- 長男の場合は、とにかく本(特に図鑑)が大好きだったので、興味のありそうな本や図鑑をたくさん借りたり買ったりする。
- 長男が喜んでやってくれた、SAPIXが出版している「きらめき算数脳」とz会が出版している「グレートシリーズ」のみを、空いている時間に一緒に取り組む。
この2つに絞って取り組むことに。あとは好きなように過ごし(本を読んだりブロックで遊んだり)、休日は家族でお出掛けしたり。塾のテストもしばらく封印しました。
低学年の時に取り組んだ事が、高学年になり実を結んだ。
結果、図鑑から得た知識は高学年になった時の理科の成績に大きなアドバンテージを与えてくれました。そして、きらめき算数脳は思考力問題が好きになるきっかけとなりました。
そして何より、低学年のうちにいっぱい子供と遊べたことは私にとっても子ども達にとっても、かけがえのない時間となりました。
まとめ
長男の経験から、低学年のうちは好きな事から学習を広げていくことが大事なのだと感じました。次男がちょうど今低学年。子供によって個性も能力も全然違いますが、子供をよく観察して、無理のない範囲で学びを広げられるといいですね!
お読みいただき、有難うございました。それではまた。
⭐️noteの方で、次男の記事も書いてます。よろしかったらそちらも覗いてみて下さい。
Mitsuki mama|note
こんにちは!みつきママと申します。 noteでは、次男の学習記録と中学受験(2028年)に向けたあれこれをメインに記事を書いていきたいと思っています。 よろしくお願いします。
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